わたしの愚かによって、 わたしの傷は悪臭を放ち、腐れただれました。
ギレアデに乳香があるではないか。 その所に医者がいるではないか。 それにどうしてわが民の娘は いやされることがないのか。
神よ、あなたはわたしの愚かなことを 知っておられます。 わたしのもろもろのとがは あなたに隠れることはありません。
わたしの腰はことごとく焼け、 わたしの肉には全きところがありません。
わたしが自分の罪を言いあらわさなかった時は、 ひねもす苦しみうめいたので、 わたしの骨はふるび衰えた。
言った、 「わが神よ、わたしはあなたにむかって顔を上げるのを恥じて、赤面します。われわれの不義は積って頭よりも高くなり、われわれのとがは重なって天に達したからです。
主よ、みこころならばわたしをお救いください。 主よ、すみやかにわたしをお助けください。
あなたに選ばれ、あなたに近づけられて、 あなたの大庭に住む人はさいわいである。 われらはあなたの家、あなたの聖なる宮の 恵みによって飽くことができる。